ロールケージの組み付け作業の続きと
サウンドシステムアップグレード
ロールケージ組み付け作業を楽にする為にハードトップを降ろす。
ファイバーグラス製のトップは二人で楽に降ろせる重さ。
トップを付けたままの作業と比較すると10倍楽。
パッセンジャー側のバーが外れた。
手伝ってくれているのは親友ジャスティン。
彼がいれば何でも出来てしまうのでありがたい。
ヘッドバーの取り付け。
上から見るとこんな感じ。
ストリームバーの取り付け。
ショートホイールベースのジープであっても
このバーとヘッドバーを追加するとボディの捻れが激減する。
ロールケージ組み付け作業の目処がついたので、
そちらはジャスティンに任せて、
バッテリーからの配線引き回しとスピーカーの取り付けは既に終わらせていたので
今回の作業はステレオ、アンプ2台、サブウーファーコントローラーの追加。
ジープにはバックアップカメラを取り付けてある。
ヘッドユニット(ステレオ)には小さいモニターがあり、
トランスミッションのリバースポジションスイッチのシグナルと連動して後方が映る様になっている。
走行中音楽を聴きながらでもジープの後方の様子をモニターに映し出せる様に配線を加工。
サブウーファーコントローラーを
ロアーセンターパネルに取り付け。
コントローラーのハウジングをばらして、パネルにコントローラーのシャフト径の穴をあけて、
ノブのみだけ顔を出す様に加工。
このノブを廻すと45Hz時に低音出力を0dBから18dBまでコントロール出来る。
アンプ2台を載せるラックを作った。
ラックと言っても簡単な物、アルミ板にブラケットを溶接しただけ。
このアンプはとても小さい、でもジープも小さい。
外からと言うか、とにかく見えるとこにアンプは設置したく無い。
リアシートは外してあるのでカーゴスペースはあるがそこにはアンプは設置したくない。
フロントシートは両方ともリトラクタブルなのでシートの下にリンケージがあり、
アンプの厚みを考えるとギリギリでアンプ設置は無理と判断。
アンプの大きさは写真の通り、ステレオ本体よりも小さい。
ステレオを入れるオープニングが大きいので配線作業はさほど面倒じゃない。
ティルトコラムの機構にさえ気をつければ配線をひく余裕は十分にある。
フロアから上を見上げるとアンプが2台ラックにキレイに収まっている。
全ての配線作業が終了。
アンプ2台もラックと共にキレイに収まった。
アンプラックはステアリングコラムをしてる固定している
2本のスタッドボルトを利用して取り付け。
エンジンベイのシートメタルに穴を開け
4ゲージのワイヤーを通す、同時にラバーグロメットも忘れずに。
フューズブロックを利用して4ゲージを8ゲージワイヤー2本にして、
2台のアンプに電力を供給。
ケージの作業が終了したのでハードトップを取り付けた。
ケージにはパッドを巻く。
ダッシュボードの上には細目のバーを追加。
(ダッシュバー 1インチ径、ロールケージバーの直径は1 3/4インチ
材質: クロモリ 処理: パウダーコーティング)
サウンドシステムプロジェクトも無事終了。
アンプの調整も殆ど終わり。
あとはいろんなジャンルの音楽を聴き込んでから、再度調整する必要あり。
その後配線類をキレイにまとめて終わり。