20131111

LAPD 1951 Ford Prowl Car


 Los Angeles Police Department 
1951 Ford Prowl Car

実家近所に住んでる、元ロスアンジェルス警察の警部。
ここのオバさんは自分の母親と仲良しでもある。

このオヤジはリタイアしてノンビリしている。
ありとあらゆる模型が大好きで暇さえあればガレージで何かやってるオヤジ。

学生時代の自分はヤンチャで結構その人に世話になった事があったのをきっかけに、
警察のボランティア活動にも参加していた。

小さい頃は警察のシューティングレンジやポリスアカデミーに連れて行ってくれたりと
そのオヤジには楽しい思いをさせてもらっている。
そんな彼からの贈り物。

Ford Sedanのダイキャストカーをブラックアンドホワイトに塗り、
LAPDデカールを貼り、昔のポリスクルザーに早変わり。





20131108

Plymouth Prowler



Plymouth Prowler

久しぶりに見かけたプラウラー。

1997, 1999-2002の4年間のみ生産。
PlymouthとChryslerの2ブランドから販売。
エンジンはクライスラー製V6 3.5L 24Vで214hp、
後期型は253hpを絞り出す。
アルミをふんだんに使っていて、50-50の重量配分。
しばらく並んで走ってくれたけど、そのうちフル加速していった。

20131107

LS / L.A. Style Automotive Magazine


もう数年以上前の話なんだけど、
クルマ雑誌LSに頼まれて広告の英語のコピーライトを書いていた事があった。

日本は高級車ブーム、アメリカのセレブのスタイルを模したクルマが流行っていたんだろう。
改造手法もまんまLAスタイルで、大きなホイールを履かせていた。

ここまで真似するか?って言うくらい。

もちろんこちらでも、
サンセットやハリウッドのクラブへ行くと、
BMWやベンツは当たり前で
フェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーチン、マゼラッティ、ロールスロイス、ベントレー
等がバレットパーキングで列を作っている。
アメリカでは相変わらずこのスタイルは廃ってはいない。
ある程度改造等のスタイルは変わったとしても、
どこへ行ってもラグジェアリーカー、エキゾチックカーがたくさん走り回っている。
世間は不景気とか言うけど、自分の周りではそんなかけらも感じられない。


このフェラーリモデナは親友のジョーが乗っていた。
彼は日系アメリカ人でオレンジカウンティーではカリフォルニアスタイルの先端を行っていた。


こちらも同じくジョーのフェラーリモデナスパイダー。
彼のモットーはホイールフェンダーに収まる限り大きいホイールを履かせる事。
今でこそ落ち着いたジョーは黒のキャデラックエスカレードESVに乗っている。
エスカレードにAsantiの26インチホイールを履かせている。

そのジョーが先日この雑誌をガレージからおもむろに出してきた。
ひさしぶりに思い出話に弾み、楽しい時間を過ごした。
あの頃は楽しかったと大笑い。
お互い大のクルマ好きで、会えばいつもクルマ話。

近いうちにメルセデスのS55を買って22インチを履かせると豪語していた。

20131103

Roll Cage / Sound System


ロールケージの組み付け作業の続きと
サウンドシステムアップグレード


ロールケージ組み付け作業を楽にする為にハードトップを降ろす。
ファイバーグラス製のトップは二人で楽に降ろせる重さ。




トップを付けたままの作業と比較すると10倍楽。
パッセンジャー側のバーが外れた。


手伝ってくれているのは親友ジャスティン。
彼がいれば何でも出来てしまうのでありがたい。
ヘッドバーの取り付け。




上から見るとこんな感じ。



ストリームバーの取り付け。
ショートホイールベースのジープであっても
このバーとヘッドバーを追加するとボディの捻れが激減する。


久々オープントップ、気晴らしに乗り回して来た。


ロールケージ組み付け作業の目処がついたので、
そちらはジャスティンに任せて、
自分はオーディオの作業を始める事にする。



バッテリーからの配線引き回しとスピーカーの取り付けは既に終わらせていたので
今回の作業はステレオ、アンプ2台、サブウーファーコントローラーの追加。



ジープにはバックアップカメラを取り付けてある。
ヘッドユニット(ステレオ)には小さいモニターがあり、
トランスミッションのリバースポジションスイッチのシグナルと連動して後方が映る様になっている。
走行中音楽を聴きながらでもジープの後方の様子をモニターに映し出せる様に配線を加工。





サブウーファーコントローラーを
ロアーセンターパネルに取り付け。
コントローラーのハウジングをばらして、パネルにコントローラーのシャフト径の穴をあけて、
ノブのみだけ顔を出す様に加工。
このノブを廻すと45Hz時に低音出力を0dBから18dBまでコントロール出来る。



アンプ2台を載せるラックを作った。
ラックと言っても簡単な物、アルミ板にブラケットを溶接しただけ。
このアンプはとても小さい、でもジープも小さい。
外からと言うか、とにかく見えるとこにアンプは設置したく無い。
リアシートは外してあるのでカーゴスペースはあるがそこにはアンプは設置したくない。
フロントシートは両方ともリトラクタブルなのでシートの下にリンケージがあり、
アンプの厚みを考えるとギリギリでアンプ設置は無理と判断。
アンプの大きさは写真の通り、ステレオ本体よりも小さい。





ステレオを入れるオープニングが大きいので配線作業はさほど面倒じゃない。
ステアリングコラムパネルを外すと、
ティルトコラムの機構にさえ気をつければ配線をひく余裕は十分にある。



フロアから上を見上げるとアンプが2台ラックにキレイに収まっている。


全ての配線作業が終了。
アンプ2台もラックと共にキレイに収まった。
アンプラックはステアリングコラムをしてる固定している
2本のスタッドボルトを利用して取り付け。
エンジンベイのシートメタルに穴を開け
4ゲージのワイヤーを通す、同時にラバーグロメットも忘れずに。
フューズブロックを利用して4ゲージを8ゲージワイヤー2本にして、
2台のアンプに電力を供給。





ケージの作業が終了したのでハードトップを取り付けた。
ケージにはパッドを巻く。
ダッシュボードの上には細目のバーを追加。
(ダッシュバー 1インチ、ロールケージバーの直径は1 3/4インチ
 材質: クロモリ 処理: パウダーコーティング)



サウンドシステムプロジェクトも無事終了。
アンプの調整も殆ど終わり。
あとはいろんなジャンルの音楽を聴き込んでから、再度調整する必要あり。
その後配線類をキレイにまとめて終わり。

20131101

Roll Cage


Roll Cage Installation

ようやくロールケージ。

以前赤のジープに乗ってた時には本格的なフルロールケージを入れていた。
ボルトオンでは無く全てのバーを溶接したものだった。
仲間達と山に行って、そのジープを転がした経験がある。
そのフルケージのお陰でなんの怪我も無くジープから這い出した。

もうハードなオフローディングをする事は無いので、
シンプルなボルトオンタイプのケージに決定。


ファクトリーのケージはボルトオンのシンプルなスタイル。
フロントスクリーンから真ん中のロールケージに固定されている。

ドライバーサイドのバーを外したところ。


外されたファクトリーバー。
このバーのメインケージ側を固定しているのはセキュリティーボルト。


ハードトップを付けたままこのボルトを外すという事は殆ど無理に等しいと言いつつも、
ドライバーサイド側は何とか外す事に成功。
パッセンジャー側もこれと同じ作業をするとなると面倒になってきた。


これだけのバーを組み合わせてケージにする。
パズルの様に組み合わせてみると。
やはりハードトップを外した方が作業が楽なのは当たり前。






と言う事で今回はドライバーサイドのみ取り付け。
次回はハードトップを外して本格的に作業を進める予定。