20130815

RC Baja Bug


RC Baja bug

友人のRAICHO#8がRC Baja Bugを作ろうとか言っていたのを
思い出したので、ちょっとだけ紹介。

自慢して紹介出来る物なんかは何も無い。
あるのはガラクタだけ。
将来価値が出るだろう?何て事を考えて集めた物も全く無い。
ただ置き場所があるからと言うだけでいつのまにか溜まってしまっただけ。
今となっては”なんでこんな物取っておいたのかな?”
と考えてしまう様な物も出てくる事がある。
ガレージに入って、いろいろ眺めているといろんな物が目につく。
ガレージの天井の梁に3/4"のプライウッドを敷きつめてあるので、
そこはガラクタ置き場化してしまっている。
もうここ何年もその屋根裏と呼んでいる場所に物を置いた事は無い。
ガレージに入っても屋根裏を眺める事も少ない。
たまに思いついた様にガレージに置いてある椅子に座って屋根裏を眺めると、いろんな箱が目に入る。
箱の外装から中身が想像出来る物もあれば、
何が入っているのか全く判らなくなっている箱もたくさんある。
もっと時間が経過してから箱を開けた方が面白いのかも知れない。
古くなれば古くなる程新鮮に感じるだろう。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

バハバグに話を戻して・・・
幼少時代の南カリフォルニア。
当時そこら中にフォルクスワーゲンが走り回っていた。
当時フォルクスワーゲンは安かった。
新車のビートルは$1000.00ちょっとだったと聞いている。
それだけでは無く、南カリフォルニアの温暖な気候がワーゲンを維持するのに向いていたのだと思う。
当時、普通のワーゲン(バグ)の他にフェンダーを大きく切り取って、エンジンが後ろにはみ出しているバハバグと呼ばれるワーゲンもたくさん走っていた。
子供の頃の話だから、どこまではっきり記憶してるかは定かでは無いのだけど。
自分の家の近所にも数台あった。
小さい自分にとってはこのバハバグは非常に不思議な形をしてるクルマだった。
大きくなったらいつか自分でも乗り回してみたいと思っていたのを記憶してる。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ある人と出会った。
小さい頃ラジコンのバハバグがあったのを思い出したのでその事を話すと、その人はひょっとすれば手に入れてあげる事が出来るかも知れないと言ってくれた。
数ヶ月後に連絡があり、会いに行くとあまり大きくないダンボール箱を手渡され、開けてみると欲しかったバハバグのラジコンがバラで入っていた。
足りないパーツはクリアのバッテリーケースだったと思う。







長い間棚に放置されて埃だらけだけど原型は留めているし、ゴム製のタイヤもひび割れはみられない。
もしこれが70年代に発売してたのなら既に40年くらい経つ事になる。

Model Number: 58016
Model Name: Sand Scorcher 
Drive: Rear 2WD
Released: Dec 15th 1979

No comments:

Post a Comment